presented by BOTANIZM

「好きがちがう。そこも好き。」勝田里奈さんがみつけた私の「好き」

個性派集団と呼ばれる「アンジュルム」を卒業後、自身で立ち上げたアパレルブランド「PoFF(ポーフ)」でディレクターを務める勝田里奈さんの最近のお気に入りは、「好きがちがう。そこも好き。」をコンセプトに掲げるライフスタイルブランド『ボタニズム』。性別・年齢問わずどんな自分にも寄り添ってくれるスキンケアは、ありのままの自分を大切にする勝田さんの日常にしっくりと馴染んでいるようです。今回は、それぞれの個性を尊重しながら活動してきたアイドル時代の経験や自身のブランドに寄せる想い、自分と向き合うスキンケア時間についてお話しを伺いました。

探して、探して、やっと行き着いた
私の「好き」

「デビュー当時、同期のみんなはそれぞれに個性や好きなことがはっきりしていたのに、私には何もなかったんです」

当時、アイドルといえば個性が光るキャッチフレーズをつけるのが定番。勝田さんが悩みに悩んでつけたキャッチフレーズは「365日笑顔ガール」でした。

勝田さんが在籍していた頃のアンジュルムは、とくにそれぞれのキャラクターが強く、勝田さんも「今になって振り返ると、ひとつのグループでみんな一緒に活動していたなんて…!」と語るほど個性もバラバラ。だからこそ、しっかり自分と向き合うこともできたと当時を振り返ります。

「当時からお互いに『あなたのそれいいね!』とポジティブなことを自然と言い合える家族のような関係性。『ライバル意識が足りない』と怒られることもあったけど、お互いを肯定して高め合える環境だったからこそ、みんな違ってみんな良い、ありのままでいいんだと思わせてくれました」

活動を続けるなか、ずっと勝田さんの頭の片隅にあった「自分の好きや個性ってなんだろう?」という問いにやっと答えが出せたのは進学を考え始めた高校生の時。小さい頃から洋服が大好きだったという勝田さん。

「将来を考えながらさまざまな記憶が蘇って、過去と未来がぶつかりあったことで、『私って、ファッションが好きなんだ』と自分の好きに気づけたんです。そこからは迷いがなくなって、文化学園大学 短期大学部 ファッション学科への進学を決意。アイドルをしながら授業や課題をこなすのはハードでしたが、自分がこの先どんな方向に進みたいかじっくりと探ることができた2年間でした」

そして卒業後は、自身のブランド『PoFF』を立ち上げた勝田さん。好きにまっすぐでいられるのも、卒業後もそれぞれの個性を活かして活動しているアンジュルムOBの存在も大きいといいます。

「みんなとの思い出話や他愛ない会話は素の自分に戻れるし、いま自分の『好き』にまっすぐになれるのもメンバーの存在があったからこそ」

「好きって最強だと思うんです」
ブレない心で自分を表現すること

自身のブランド「PoFF」のコンセプトを考えるとき、「自分にしかつけられない、自分の経験から出る言葉にしたいと思った」と語る勝田さん。アンジュルムでの経験をひとことで表すと、そしてPoFFを纏うことでこんな気持ちになってくれたらというメッセージを込めて「強さを纏う女性」だったといいます。

「優しい人ってめちゃくちゃ強い人でもあると思うんです。強さがあるから優しくなれる。心に余裕があって、どっしりと構えていて。正解はなく、それぞれの思う強さでいい。自分だけの強さを纏う女性像を見つけたり、感じてもらえたら嬉しいです」

「PoFF」では、ディレクターとして、服作りや素材選び、デザインはもちろん、撮影のキャスティングやイメージ作り、SNS管理などすべて自身でディレクションしています。

「プロジェクトメンバーとは年齢や立場もさまざまで、とにかくコミュニケーションを大切にしています。自分の考えはしっかり言葉にして伝えたり、自分だけでなくみんながそう感じる環境づくりを心がけたりと、グループに在籍していた時とはまた違う雰囲気で切磋琢磨しています」

大変なことももちろんあるけれど、ブレずに真っ直ぐ前を見て進めるのは、「好き」という強い気持ちがあるからこそ。

「好きって最強だと思うんです。大変でも乗り越えようと思えたり、頑張ろうと思えたりと、活力になる。大事な気持ちだなって思います。いまは常に服のことばかり考えています。その時間がすごく好きだし、幸せ。好きな気持ちって最強なんだなって、ブランドを始めてからより感じています」

少しずつ盛り上がりを見せてきたブランド。今後は日々自身が見て感じることを取り入れて柔軟に表現の幅も広げていきたいとも話します。

「これからは、ジュエリーやインテリア、セレクトアイテムなど、幅広い展開を考えています。ブランドの体制を決め切らずに、その時々の“楽しい”や“好き”をベースにブランドの世界観に落とし込んで表現していきたいと思っています。現役時代から携わっていた現役メンバーやOBたちのなどのスタイリングも、できるだけ続けていきたいです」

みんなそれぞれ個性があって、その人しか持っていないものがある。だからこそ、「ありのままでいい」を大切にしていると勝田さんはいいます。

「好きがちがう。そこも好き。」
どんな人にも心地よく寄り添うプロダクト

常に頭をフル回転させている勝田さん。ありのままの自分を大切にしたいから、寝る前にリラックスしながら行うスキンケアの時間は大切にしています。普段のスキンケアは、朝も夜も洗顔後は化粧水、美容液、クリームとシンプルなステップですが、美容にも関心が高くいろいろと試すのが好きな勝田さんの自宅には、さまざまなブランドのアイテムが揃っています。

「混合肌なのでちょうど肌がいいバランスで保てるように、日々自分に合うものや使い方を試しては探っているところです」

ライン使いにはこだわらず、その日の肌状態に合わせてラインナップから選ぶのが勝田さんのこだわりです。最近ハマっているのは、週1回のホームピーリング。「肌のトーンが違う!」という『TAOYA』のPEELING FACE MASKは、リピートするほどのお気に入りなのだそう。そして、「いつでも揃えておきたい」と話すのが『BOTANIZM(ボタニズム)』のスキンケア。「シンプルなステップで気負わず使えるし、しっかり肌と向き合いながらスキンケアしたい日でも、疲れてすぐに寝たい日でも、どんな時でも心地よく使えるのが嬉しい」と勝田さん。

『ボタニズム』は、ジェンダーレスでエイジレス、さまざまな人に寄り添うように“最善のフツウ”を目指して、クレンジングと洗顔で優しく落としたら化粧水と乳液で与えるケアというシンプルステップなのもこだわりです。

BOTANIZMのラインナップ

どんな時でも誰でも気持ちよく使って欲しいから、軽やかなテクスチャーに。植物成分とケミカル成分のいいとこどりで、しっかり手応えを感じたい人でも満足できる処方が自慢です。また、再生可能プラスチックや再生紙を採用するなど自分だけでなくまわりにも配慮した設計になっています。

ブランドのキーアイテムとも言えるのが、「ボタニズム クレンジングバター」。肌に乗せると体温でとろりととろけるバターのようなテクスチャーで、メイク汚れを落としながら毛穴ケアも叶います。

「クレンジングって肌の潤いもすべて落としてしまう印象だったけれど、これはむしろちゃんと潤いを守ってくれながら、メイク汚れはしっかり落としてくれる感じ。洗い上がりの肌に感動しました」

「ボタニズム クレイウォッシュ」は、忙しい毎日でも手軽に使えるよう泡立てなしの洗顔料。コンニャク由来の天然スクラブと肌の汚れをしっかり吸着してくれる国産クレイを配合することで、優しく汚れを落とします。

「スクラブと聞くと、大粒でゴロゴロしてちょっと痛いのが多い印象だったけど、粒も小さくて柔らかいし、感覚がないくらいの優しさで嬉しい。クレンジングも洗顔料も柑橘系のさっぱりした香りがいい。疲れている時もすごくリフレッシュできます」

そして、与えるケアの「ボタニズム クリアローション」と「ボタニズム エッセンスミルク」。
「どちらも軽いテクスチャーで、使い心地が好き」と勝田さん。

「どちらもポンプタイプで気に入っています。ふたを開けて手に出して閉めて、という手間って毎日のことだと億劫になってしまう日もあって。ささっと使えるし、それでいてちゃんと保湿もしてくれる。すごく疲れてスキンケアする元気がなくて寝ちゃうという人にもおすすめしたいです。オールシーズン使えるテクスチャーもいいですよね」

勝田さんがコスメを選ぶ時、使い心地と同じくらい重視したいのが香り。『ボタニズム』のそっと寄り添ってくれるようなやさしい香りが毎日に取り入れたくなるポイントのひとつだといいます。

「香りがとにかく好きなんです。ずっと頭が動いている状態なので、あえて香りものを選んで気分を切り替えるようにしています。人によっては無香料が好きな人もいると思うけれど、『ボタニズム』はどちらにも寄り添ってくれるようなさりげなさが気に入っています」

「好きがちがう。そこも好き。」
自分の「好き」にまっすぐ向き合うからこそ、時には心が折れる時もあるけれど、どんな人にも寄り添い、どんな自分も肯定してくれる『ボタニズム』。毎日のスキンケアで肌も心もリセットして、「また明日からがんばろう」、そう思える時間を大切にすることこそ、強く優しくなれる秘訣なのかもしれません。

※提供 BB LABORATORIES
※個人の感想です。効果を保証するものではありません。
 

MODEL RINA KATSUTA
PHOTO NAO
TEXT HITOMI TAKANO