あの人の、ひとやすみ時間。
with Aqua Clara

自分のイメージを決めすぎない。
衛藤美彩が見つけた、心地いいバランスを保つ方法。

乃木坂46卒業、プロ野球選手との結婚と、人生の節目を立て続けに迎えてきた衛藤美彩さん。肩書きが変わり、ライフステージが変化するなかで、「悩むこともありました」と吐露する衛藤さんですが、家で過ごすことの増えたこの1年間で、自分にとっての「心地いいバランス」を掴むことができたんだそう。そのバランスに欠かせない夫婦での食事や愛犬と過ごす“ひとやすみ”の時間を彩るのが、アクアクララのウォーターサーバー『AQUA FAB』。「心地よさ」を掴むまでの道のりや、ウォーターサーバーのある暮らしについて伺いました。

乃木坂46卒業後に抱いた
「自分って何者?」という疑問

乃木坂46時代、メンバーのなかでは年長で「お姉さん」のイメージだった衛藤さん。この日、仲良しのスタイリストさんから「前より角が取れたよね」と声をかけられ、頷いていた彼女は、当時をこう振り返ります。

「アイドル時代は年齢的にも『お姉さん』的な立ち回りを求められていた気がするし、私も求められたら応えたい性格なので、発言や振る舞いを自分でその四角四面のイメージにはめていたところがあったかも。何故か服装も黒ずくめでしたしね(笑)」

アクアクララ

私生活でもそれが自然なほど「お姉さん」が板についていたという衛藤さんですが、乃木坂46を卒業してから、生身の自分と向き合う時間が増えていきました。

「『お姉さんっぽいキャラクター』『お酒好きなキャラクター』みたいなイメージのなかでいかに自分を出すかを考え続けていたし、『それが自分だ!』と思っていました。当時はもちろんそれで良かったのですが、卒業して肩書きがなくなった時は『自分って何者なんだろう?』って悩むことは増えました。」

シンプルな生活の中で掴んだ、
「自分にとって心地いいバランス」

そんな時期を経て結婚してからすぐ、家で過ごす時間が増えたことで、衛藤さんは『一人の女性としてどう生きたいか』と毎日考えるようになりました。

「結婚してからも、こんな風にしなきゃ!完璧にしなきゃ!とプレッシャーを勝手に感じてしまうこともあったんです。でも、ここ1年のおうち時間で、生活や行動がシンプルになったことで、本当に大事なことが自分のなかでブラッシュアップされた感じがして」

衛藤さんが自分に対して向き合い続け、やっと見つけた「本当に大事なこと」。それは一体、どんなものなのでしょう?

「何かがないと、誰かがいないと成立しない幸せって、すごくしんどくなってしまうから、『自分で自分を幸せにするんだ』っていう考え方になったんです。たとえば身の回りのあらゆるモノや情報って本当に必要かとか、無理して発言していないかということを、今一度自分に問いかけて心地いいバランスを探っていく。昔から、『頑張りすぎなくていい』って母にも言われていたのですが、その時の自分にとって無理なく、心地いいバランスを自分で取ることが、今はできるようになってきました」

夫婦の生活の中心は「健康」。
心地よさを保つために大切な時間

徐々に掴み始めた「心地いいバランス」。プロ野球選手である源田壮亮さんとの結婚生活のなかで、そのバランスを保つために大切なのが食事の時間だといいます。

「旦那さんと一緒に食事をする時間がとても楽しいんです。結婚後はアスリートフードマイスターの資格を取得して、ただ美味しいだけでなく、栄養の観点から工夫して料理をするようになりました。夫婦での生活や会話の中心が『健康』ですね。旦那さん自身も意識が高いので、健康や美容について一緒に考えたり、新しいことを教え合ったり……生活のなかで、そういう時間がとても豊かに感じます」

夫婦で食卓を囲み、健康について考えていくことと同じくらい重要で、そして、衛藤さんがほっと“ひとやすみ”できる時間が、この日の撮影に参加してくれた愛犬・ミュウちゃんとの毎日のルーティン。

「人の少ないところを探してミュウちゃんの散歩をすることが、毎日の気分転換になっています。短い時間ではあるんですけど、私にとってもミュウちゃんにとってもハッピーだし、リラックスできる時間なんです」

朝一番のコーヒータイムから外出まで。
生活を豊かにするウォーターサーバー

いい意味で肩の力が抜け、心地よさに意識的になった衛藤さん。昨年から自宅に設置したウォーターサーバー『AQUA FAB』によって、“ひとやすみ”の時間や生活そのものが豊かになったといいます。

「すべての料理にウォーターサーバーのお水を使っています。新鮮でおいしいお水が手軽に出てくるので料理の時も本当に楽で便利。旦那さんもお水をよく飲みますし、食卓にお水を運ぶ係なので、実は私よりも使っているかも(笑)。ワンちゃんでも飲める軟水なので、我が家では人間からペットまで、家でも外出時でも飲んでいます」

(着脱式のカバーでボトルが隠れるのもポイントなのだとか)

「独身時代はギリギリまで寝ているタイプでした」と話す衛藤さんですが、ウォーターサーバーが家にあることによって朝の時間にも大きな変化があったんだとか。

「家にいる時間が多くなったことで、どうしても朝はだらだらしがちで……。でもやっぱり朝は余裕を持ちたいですし、生活のリズムは大事にしたい。毎朝旦那さんとコーヒーを飲むのですが、ウォーターサーバーがあるとお湯を沸かす手間なく、起きてぱっとコーヒーを淹れられるので、気持ち良く1日のスタートが切れるようになりました」

頑張りすぎちゃう人に伝えたい、
「楽」が生み出す豊かさ

自分と対峙し、生活を豊かにするためにストイックに頑張っているようにも見える衛藤さんですが、それはあくまで自分の「心地いいバランス」の範囲内でのこと。そのなかで「楽であること」もすごく大切な感覚だと衛藤さんは語ります。

「『美味しい!』とか『楽だ!』ってちょっとした喜びが増えていくことで、目には見えない豊かさに繋がると思うんです。コーヒーだって、お水を沸かして、丁寧に淹れて……って憧れるけど、それもできないくらい忙しい時もあるじゃないですか。それだったら、手軽に毎日使えるものを取り入れてみるのもいい。私も自分に『頑張りすぎなくていい』って言い聞かせていますし、頑張りすぎちゃう人にこそ『AQUA FAB』をオススメしたいです」

家で過ごす時間が増えたことで、家のことを完璧にこなそうと頑張りすぎている人も少なくないのではないでしょうか。『AQUA FAB』を迎えることで、生活にちょっとした喜びがプラスされるかもしれません。衛藤さんの言うように「心地いいバランス」を探りながら、頑張りすぎない豊かな生活を目指してみてはいかがでしょう?

AQUA FAB

シンプルでどんな空間にも馴染むスタイリッシュなウォーターサーバー「AQUA FAB(アクアファブ)」。デザイン性だけではなく、使いやすさにもこだわられた人気のシリーズです。

MODEL MISA ETO
PHOTO AYUMI YAMAMOTO
HAIR & MAKEUP MIHO MATSUDA
STYLIST IZUMI YUMIGETA
TEXT AIKO IIJIMA
DIRECTOR BACON THEATER