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ゆらぐ自分も受け止めながら。佐田真由美さんが飾らずに取り組む大人のスキンケア

忙しい日々のなかで、心身ともに変わってゆく自分と向き合うことも多い45歳世代。
3歳からモデルとしてのキャリアを重ねてきた佐田真由美さんも、40代以降、自身の変化を感じている一方で、人生に訪れるさまざまな移り変わりを素敵なことだととらえていると言います。
年齢を重ねていくことやそれに伴う変化に対して、佐田さんはどのように向き合われているのか、美容面での実践と合わせて、お話を伺いました。

ネガティブな自分も愛おしい

「昭和55年からモデルやってます」と、SNSのプロフィールに書いている佐田さん。積み重ねてきたキャリアや年齢への誇りを感じるその言葉の通り、「長く仕事を続けたいんです」と、美容やトレーニングなどを通じて自身のケアに取り組みつつ、大切にしているのは内側からにじみ出るものだと言います。

「今の世の中には、平面の世界だけで素敵さを測って苦しくなってしまっている人も多いように思うけれど、人の魅力は見かけだけじゃなくて、その人の持っているエネルギーにあると思うんです」

生きているなかで変化は否応なく訪れるものー。佐田さんが内面的なものを大切にする根底には、そんな思いがあるようです。

「素敵なものは、必ず朽ちるんです。老いも全員に訪れます。終わりがあるものを追いかけて悲しくなっても仕方がないから、終わりのない魅力や価値を自分でつくっていきたいなと私は思います。楽しくて、素敵で、自信を持つことができて、ハッピーだと自分自身が感じられる状態でいることが大切だと思うんです」

とはいえ、以前にはできたことができなくなったり、似合うものが変わっていったり、変化してゆく自分と向き合うのは、ときにしんどくもあるもの。しかし、佐田さんはきっぱりと言い切ります。

「『前はこうだったのに』『こんなに頑張ったのに』という考え方はしないようにしています。過去の栄光や、昔の自分の姿に思いを馳せすぎてしまうと、今がもったいないです。今この瞬間を大切にすることによって、過去の自分に対するとらえかたも変えられると思いますし、それによって、未来に向かって前向きに進んでいけるとも思っています」

変わってゆくことや、それに伴うネガティブな瞬間もまた、自分にとって必要な「ゆらぎ」であるととらえている佐田さん。

「人間が生きていくうえで、ゆらぎがあることそのものが素敵だと思っています。なんでも白か黒かだけではつまらない。だから、ネガティブな自分も愛おしいんです。顔や身体にコンプレックスがあったりもしますけど、それも含めて愛すべき自分の一部だと感じています」

美容もトレーニングも、ストイックになりすぎないことを大切に

年齢を重ねても「探究心と冒険心、あきらめない気持ちを持ち続けていたい」と瞳を輝かせる佐田さんですが、身近なところにも、佐田さんにとって理想的な年の重ね方をしている友人がたくさんいるそうです。

「新しいものに対して『なにそれ、試してみたい』という姿勢を持つ年上の女性が周りに多くて、みんなすごくいきいきしているし、若々しいんです。そういう先輩たちを見ていると、トライすることを諦めたくないと感じます。『こんな年だからやめよう』じゃなくて『この年だからやってみよう』という気持ちで私もいたいです」

新しいことを取り入れ続けたいのは美容についても同様で、「とにかく決めつけないでいたい」のだそう。

「普段のケアはかなりシンプルです。でも、友達と話していておすすめの美容法を聞くとやりたくなるし、スチーマーや美顔器を使って、しっかりと手入れをする日もあります。『自分って案外こういうものも好きだったんだ』という発見をし続けていたいので、美容もトレーニングも食事も、ストイックでいすぎないほうが自分には合っているみたいです。お酒を飲んだり、ちょっと夜更かししちゃったり、そういう自分も愛でながら、生きていきたいと思っています」

さまざまな美容法にトライしてきた佐田さんですが、40代になってから、肌の変化を感じるようになったと言います。

「以前より乾燥が激しくなって、乾燥による痒みを感じることも増えたので、洗顔後はすぐに保湿をしています。お化粧をしたとき以外は、無闇に洗顔料を使わないようにしていて、朝は洗顔の代わりにフェイスマスクをして、最後にそれで拭き取りしていますし、陽射しの強い場所に行くとき以外は、落としやすく肌に優しいものを使って、お湯で落とすようにしています。お肌も労わっていきたい年齢だなと感じます」

忙しい日々のなかでも自分を労わるためのスキンケア

シンプルなケアのなかでも、フェイスマスクは日常的に朝晩欠かさず取り入れているという佐田さん。

「フェイスマスクは、化粧水替わりに朝も夜も使っています。時間がないときは、フェイスマスクの後に乳液と日焼け止めを塗るだけで終わりです。以前から『ルルルンプレシャス』を使っていて、毎日フェイスマスクをするようになったのは、ルルルンがきっかけでした」

写真左)ルルルン プレシャス 写真右)ルルルン OVER45

年齢を重ねることにあらがうのではなく、そのときどきの美しさを引き出すことを目指している『ルルルンOVER45』。パッケージに描かれている色や形の異なる斜めの線に込められた、「美しさや輝きにはさまざまな姿がある」というルルルンOVER45の思いに、佐田さんは共鳴します。

「たとえばファッションも、年齢を重ねるごとに似合うものが意外と増えていくんですよね。年齢と共により映えるような色味もあるし、かしこまった場所に行く格好や、着物、若い頃に頑張って買ったバッグは今の方がしっくりくるようになりました。だから、『アンチエイジング』ではなく、『エイジングケア※1』というルルルンOVER45のコンセプトはすごく素敵だなと思います」

ルルルンOVER45は、水分量と皮脂量が減少してゆく、45歳以降の肌に合わせてつくられています。水分をたっぷりと含んだ、密着度の高い三層構造のシートと、植物種子と海藻から生まれた天然由来の美肌フィルム成分・ガラクトエキス※2により、ルルルンの全製品の中で、もっともしっとり感を感じやすい設計に。40代以降、肌の乾燥が気になり始め、水分を補うケアの必要性を感じるようになったという佐田さんも、ルルルンOVER45をつけた後、肌の潤いが保たれることを実感したそうです。

「剥がしたあと、水分が一気に乾かず、しっとり感が続きます。水分量が多いのに液だれしないから、ほかのことをしながら着けていられるのがいいですよね。取り出しやすくて広げやすいですし、毎日使いのマスクなので、そういう些細なストレスがないことも、すごく理にかなっていると思います。シンプルなケアを実現するために、たくさんの研究が詰まっているーそんなストーリーや背景のあるものに惹かれるんです」

「生きている以上、なかなか楽な日ばかりではないですよね」と、あたたかく微笑みながらも、実感を込めて語る佐田さん。波のある日々のなかでも、無理なく自分に合ったケアを日常のなかに取り入れることの効用について、こう話してくれました。

「45歳って、そろそろ落ち着いて自分の時間ができる頃かと思いきや、意外と自分以外のことで忙しくなってくる時期だと思うんです。だからそういう日々のなかでも、何かをする傍らでルルルンOVER45を使ってケアをすることが、自信につながるといいなと思いますし、私自身もそうありたいです」

※提供 Dr.ルルルン株式会社
※個人の感想です。効果を保証するものではありません。
※1 年齢に応じたケア
※2 ハリツヤ成分 カエサルピニアスピノサ果実エキス、カッパフィカスアルバレジエキス

MODEL MAYUMI SADA
PHOTO CHIHIRO TAGATA
HAIR & MAKEUP YUKO AIKA
STYLIST AKIKO KIZU
TEXT YURI MATUI
衣装協力

シャツ(エストネーション)
パンツ(ローズイビザ/共にエストネーショングランフロント大阪店)